連携大学との特別入学制度

「ほんまもんのビジネス」の学びをめざして

連携大学との取り組み

本校では、高大7年間を見据えた教育として各連携大学と次のような取り組みを行っています。

高大接続科目による大学水準の授業

高大接続科目は、1年生の「ビジネス基礎」、2年生の「ビジネス・マネジメント」、3年生の「グローバル経済」の3科目9単位です。
その中で、連携大学の教授が、グローバルビジネスの担い手を育てるために執筆した世界標準のビジネス教育テキスト『ビジネス・アイ』『ビジネス・マネジメント』を使用し、将来、経営のプロになるための資質「経営リテラシー」を高校段階で学んでいます。また、ビジネスの具体的な事例を取り上げ、探究型学習を通して「考える」力を育むことにより、大学でのより高度な学問研究につなげています。

国際ビジネス社会に通用する教養や言語力の育成

英語における少人数編成授業などを通して、将来、異文化の人たちと協働する職場において、英語や他の外国語を駆使しビジネスをマネジメントできるビジネスリーダーを育てることを目標としています。

大学や企業からの充実した支援

大阪公立大学、関西大学、関西外国語大学、京都産業大学、桃山学院大学等の連携大学やビジネスの最先端で活躍する方々を招聘し、経済社会の実態に即した専門性の高いビジネス教育を行っています。

関西大学 商学部

「特別講義」として大学の教授を招き、専門的な内容で講義をしていただいています。また、大学の説明会やキャンパス見学を1,2年対象に行っています。
大学入学後は、高校で学んだことを活かし、会計専門大学院や公認会計士をめざす『会計連携特別プログラム(ALSP)』や、少人数の授業で英語に強いプロアクティブリーダーを育成する『ビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)』を目標としています。

京都産業大学 経営学部

「キャンプ・キャンパス」という形で、大学の実際の講義や演習に参加するなど、通常のオープンキャンパスにはない大学生活を実体験することや、その中で課せられる特別課題に取り組むことにより、参加者各自が大学において学ぶ上で何をするべきか発見することを目的としています。